2024/03/01 22:24
2005年初動
大量生産時代に疑問を持ち環境へも目を向け始めた頃、高齢化や過疎で管理の追いつかない生い茂った竹林に出会う。
放置竹林は、森林を、環境をも侵食するほどの強い繁殖力を持つこともあり、これらの竹を使って物づくりができないかと模索。
10代から20代にかけて海外を旅し、多彩な文化に触れたことにより、これらを使って日本の伝統を生かしたものを創りたいと衝動に駆られたのがきっかけとなり、
大好きな宮崎の魅力や故郷の豊かさを表現するべく、宮崎の恵を使った自然の力がこもった作品創りに没頭。
今も尚、竹と向き合い表現の可能性を広げるべく邁進する。
人や環境に生かされ生きることに感謝
これまで多くの方々との出会いが、
今の自分の支えとなり存在する。
感謝の気持ちや自分にできること、
可能性を求め作品創りに想いを込めて。
竹細工専門店
竹灯籠の駄bamboo
作家 平木嗣人
Bamboo Lamp Shade
Da bamboo
Artist Tsuguto Hiraki